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VC200はニキビ跡に使える?

ビタミンC誘導体「VC200」はニキビ跡にも使えるのでしょうか。使ってみたいけど本当に効果があるのか気になっている方も多いと思います。そこで、VC200がニキビ跡にも使えるか成分と効果の詳細について解説します。


ニキビ跡の原因

まずは、ニキビ跡はどうやってできるのか原因を見ていきましょう。ニキビ跡になるには下記のステップがあります。

 

角質が厚くなる

まず、肌が刺激を受けたり新陳代謝が低下すると、角質が厚くなって毛穴の出口がふさがります。毛穴の出口がふさがると、毛穴の中に皮脂が溜まります。

 

アクネ菌の増殖

毛穴に皮脂が溜まると、皮脂をエサにするアクネ菌が増え始めます。ニキビの初期段階で白ニキビとも言われます。

 

白血球の攻撃

アクネ菌が増えると免疫機能によって白血球が攻撃を始めます。これは炎症を起こしている状態で赤ニキビとも言われます。

 

過剰な炎症

炎症が悪化すると膿を伴う黄ニキビになります。白血球が過剰に働くことで肌の細胞までダメージを受けます。炎症が進むとクレーター状の凸凹のニキビ跡の原因になります。

ニキビ跡の種類

ニキビ跡の種類には、主に3種類あります。それぞれの原因について見ていきましょう。

 

赤み

赤みの原因は毛細血管によるものです。肌が炎症などダメージを受けると、人間の自然治癒能力で毛細血管を集めて治そうとします。この時、肌の表面に毛細血管が透けて見えるため赤みのニキビ跡になります。

 

色素沈着

色素沈着の原因はメラニン色素によるものです。肌は紫外線など刺激から守るためにメラニンを生成します。通常、肌のターンオーバーによって排出されますが、代謝の乱れや炎症の悪化などでシミやくすみなど色素沈着として残ってしまいます。

 

クレーター

クレーターの原因は過度なダメージです。上述の通り、炎症を起こすと免疫機能により白血球の働きが活発になります。炎症が進むと肌内部の細胞まで破壊されてしまうので、凸凹したクレーター状になります。

VC200のニキビ跡への効果は?

VC200がニキビ跡にどのような効果があるのか種類別に解説します。

 

赤み

赤みの場合は、時間とともに自然に引いていきますが、早く治したいのであればターンオーバーを活性化することが重要です。VC200には、肌の新陳代謝を高める作用があり、赤みのニキビ跡にも使うことができます。

 

色素沈着

色素沈着の場合は、溜まったメラニン色素の生成を抑えて、排出する必要があります。VC200には、メラニンの生成を抑えて、シミ、そばかすを防ぐ効果があり、メラニン色素を無色化する還元作用もあります。つまり、色素沈着のニキビ跡にも効果が期待できます。

 

クレーター

クレーターの場合は、肌の組織(コラーゲンやエラスチン)を修復する必要があります。VC200には、コラーゲンやエラスチンを作り出す線維芽細胞を活性化させる働きがあり、肌の修復をサポートします。そのため、クレーターのニキビ跡にも効果が期待できます。

 

ただし、過度に炎症が進み、ひどい凸凹肌の場合は、治るまでに時間がかかる場合があるので、皮膚科などクリニックの受診を推奨します。

まとめ

ビタミンC誘導体「VC200」はニキビ跡に効果が期待できることが分かりました。状態がひどい場合は、医師に相談することをおすすめしますが、自宅で治したいという方は、VC200をニキビ跡に試してみてはいかがでしょうか。

 

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